富田市長の挨拶 渋谷都議の挨拶
*市議の挨拶
島﨑孝市議 阿部市議
引間市議 青木市議
三浦市議 梶井市議
村山市議
*まとめ発表風景
A班:障がい者の社会進出支援。B班:子どもが豊かに育つまち。C班:日本一の健康なまち。
青木市議 岩崎さやこさん 島﨑孝市議
*発表内容
A班は、障がい者の社会進出というテーマで議論をいたしました。初めにそれぞれがこのテーマについて感じていることについて共有をしました。
・高齢化し、親が亡くなった場合の受け皿をどうするのか、当事者のための施策が行われていないのではないか。
・障害のことを日本では隠す人が多い。理解がない。
・雇用やバリアフリーの問題などまだまだ取り組みが必要。東京都もしっかり推進する。
・(東久留米駅)東口の点字ブロックが切れている。当事者の声を聴かなければ気づかなかった。
・健常者の枠組みに組み込まれているのではないか。多様性・本人らしさの尊重が必要。
・重度障害の方の施設が少ない。
A班からは、このような意見が出ました。その後に、このような課題解決に向けて何が必要かを話し合いました。
まず、障害のある方でも、重度の方、軽度の方で必要な支援は異なります。
重度障害者の方には、「居場所」となる施設の整備(ハード)、軽度の方には就労支援のような社会進出への支援(ソフト)が必要であるという意見にまとまりました。
重度の方については本人の幸福な生き方を支援し、軽度の方にはオフィスワーク以外の労務への進出など、一人一人の障害特性に合わせた支援が必要であり、特性にあった枠組みを作ることが重要ではないかと考えます。
一方でこの支援の仕組みをつくるためには、行政だけでは難しく、課題を市民や民間事業者と共有して、対応していく必要があると考えます。
以上のことからA班では障害のある方の社会進出には、「一人ひとりが当事者目線で考え、行動していくことが必要」という結論に至りました。
ありがとうございました。
*車座対話会の風景
〔A班〕
〔B班〕
〔C班〕
*司会者/閉会の辞
徳田さん 岩崎さん
22.11.14
100万馬力の会 石川 勝一