天の原 ふりさけみれば 春日なる
三笠の山に 出でし月かも (阿倍仲麻呂)
今回は華やかな天平文化が花開く平城京の時代に移ります。この時代は華やかさだけではないようです。
日 時:11月26日(日)10:00~12:00
会 場:東久留米市生涯学習センター(集会学習室4)
テーマ:「平城京の時代」を語る
~万葉集の編者大伴家持と安部龍太郎著『ふりさけ見れば』を通して
語り手:栗 岡 健 治 氏
参加費:300円
※想定される主な登場人物
大伴家持(718~785):公卿(中納言)、歌人。
吉備真備(695~775):公卿(右大臣)、学者。
阿倍仲麻呂(698~770):遣唐留学生。
藤原仲麻呂(706~764):公卿(太師=太政大臣)、藤原仲麻呂の乱の首謀者。
(吉備真備)
【問合わせ】
「謎解き・古代史の会」(斉藤)