皆様、いかがお過ごしでしょうか。
2月は斉藤さんに「神功皇后」について解説していただきました。神功皇后否定説、新羅征討の歴史性、紀年論などさまざまな観点からの考察でした。しかし勇ましい女性ですね、石を巻いて応神天皇の出産を遅らせた、というのですから。実在ならば、ですが。皆さんはどう考えますか?
さて、3月は栗岡さんが「古代豪族とは何か」に迫ります。かつて教科書で学んだ蘇我氏、大伴氏、物部氏などの固有名詞は忘れないと思いますが、あれこそが古代豪族です。ヤマト王権は5世紀後半から6世紀にかけて大王を中心に中央・地方の豪族を含んだ支配体制を確立しました。その中で豪族たちの果たした役割は何だったのでしょうか。謎に迫ります。

日時:3月30日(日)10:00~12:00
会場:東久留米市市民プラザ
テーマ:「古代豪族とは何か」
語り手:栗岡 健治 氏
参加費:300円
※①氏姓制度とは、②氏と大王との関係、③豪族の盛衰、など
奮ってのご参加をお待ちしています。また語り手も募集しています。
<4月の予定>
日時:4月13日(日)10:00~12:00
会場:東久留米市市民プラザ
問い合わせ
080-3433-2135(村松)kmrsm4-km@outlook.jp
090-7235-4946(斉藤)0712shibaryo@gmail.com