今回は初の試みである外部講師を招いての講演会となります。講師の槌田氏は、『九州の邪馬台国VS纏向の騎馬民族』を出版しました。従来の騎馬民族説は多くの学者に否定されています。しかし、槌田講師は最近の遺跡の発掘、新しい文献解釈、最新の遺伝子研究などの成果を踏まえ、「やはり騎馬民族はやってきた!」と主張します。
古代史に新しいページを書き込むことになるかもしれません。お誘い合わせの上、奮ってのご参加をお待ちしております。
日 時:8月29日(木)14:00~16:00
会 場:東久留米市民プラザホール(市役所1階)
テーマ:「新しい騎馬民族説」~3世紀の日本に騎馬民族がやって来た
講 師:槌 田 鉄 男 先生(古代史研究家、全国邪馬台国連絡協議会理事)
参加費:500円
《騎馬民族説》東北ユーラシア系の騎馬民族が日本に入り、4世紀後半から5世紀に征服王朝として大和朝廷を立てたとする説。東大名誉教授江上波夫が1949年に発表。
《3~6世紀の中国の王朝》魏(220~265)➡西晋(265~316)➡東晋(317~420)➡(南朝)宋➡斉➡梁➡陳➡隋(581~618)と続く

(連絡先)謎解き・古代史の会
・080-3433-2135、kmrsm4-km@outlook.jp(村松)
・090-7235-4649、0712shibaryo@gmail.com(斉藤)