※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:10月15日 9時~14時30分 天気:晴
今回活動した緑地は、野火止用水が小金井街道松山3丁目交差点を潜り抜けて約30m下流右岸側に位置しています。周辺には用水沿いの道路と病院や住宅があり、緑地内散策路は多くの人が行き交う生活道路として利用されています。そして、最近行われた樹木セットバック工事後の林縁部は、沢山の陽光を受けてカナムグラやクズなどの蔓植物を中心に生い茂っていました。そのため、林縁部の草刈り・ボタンクサギ伐根および緑地中央部の灌木の剪定・ササ刈りを行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:最初に当団体用倉庫周辺の草刈りをしました。周辺に生育していたエノキやクヌギなどの大径木などが伐採されて日差しが緑地中央部まで届くほどです。植物が勢いを増しており来春からの保全活動が気にかかるところです。また近隣住民からの草刈り要望など増加すると思われます。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真:散策沿いの草刈りと保護野草のための灌木類剪定および久留米ヶ丘病院側の植えられたボタンクサギの伐根、野草保護でカナムグラなどのつる草刈取りなどの保全作業を行っているところです。
※写真:今回の活動時に観察した生きものたちです。「クビキリギス」そして切り株下の巣穴から顔を出した「ノネズミ」、今の時季危険な「オオスズメバチ」、「ルリタテハ」です。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!