※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:9月17日 9時~15時 天気:曇り
今回は、東久留米市の南部(前沢3丁目)に位置する、東京都の緑地保全地域(含森の広場)で緑地保全活動を行いました。この緑地は、北西側飛地と中央部(森の広場が隣接)、南東側飛地に分離しています。今日は、中央部(森の広場が隣接)および南東側飛地において、通り沿いや民有地と緑地を分けているフェンス沿いの草刈りおよび林縁部の草刈りと灌木類の間引き・剪定、投棄ゴミ拾いなどを行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真〔南東側飛地〕:東側のフェンス沿いで保全活動をしているところです。林縁部は陽当りも良く多くの植物が育ちます。活動後は緑地の先が見通せるまでになりました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真〔中央部〕:通り沿いに投棄されたゴミ拾いおよび散乱した落枝を整理しているところです。地味な活動ですがゴミを放置しておくとさらに増えます。落枝も同様に林床のあちらこちらに散乱する事になります。
※写真〔南東側飛地〕:作業が進んだ結果、緑地の南側が望めるようになり、少しだけですが緑地の内部も見えるようになりました。今後の活動で更に整備していこうと思います。
※写真〔今回の活動で観察した生きもの〕:最初の植物がキク科アキノノゲシで人の背丈を超えるほど大きくなります。次の植物がキンポウゲ科センニンソウで別名ウマクワズと呼ばれています。有毒で馬も食さないと言う事です。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!