※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:9月25日(土) 9時~15時 天気:曇り
東久留米市内には、東京都管理の7つの緑地保全地域と野火止歴史環境保全地域(一部)があります。今回の活動場所は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いの同歴史環境保全地域の雑木林です。
主な活動は、緑地東側の散策路沿いの灌木剪定および用水右岸側の繁茂した蔓性植物などの刈取り、倉庫周りの竹類剪定と草刈り、他団体への技術支援活動などです。
東京都では、今月末(9月30日)まで「緊急事態宣言」が続きます。現在ウイルス感染が減少傾向にありますが、来月以降の国や都の方針は不明です。当団体しては、感染防止対策を徹底しながら活動を継続してまいります。
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 所沢街道側から入った散策路です。用水の右岸側で草刈りおよび樹木の剪定、刈り草の整理作業を行っているとこです。この散策路は路幅が1m程と狭く草木が繁茂すると通行が困難になる場所です。仲間と手分けして整備しました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真: 径30㎝x7mほどのクヌギの枯損木が揺ら揺らしながら立っていました。人が立ち入る事もある場所のため危険木として切り倒しました。写真は、整理するために150㎝ほどの長さに玉切りしているところです。
※写真:当団体と同じ東京都のボランティア団体の方がロープ柵設置の技術習得のため訪れました。 我々もプロではありませんが通常実施している方法を伝授しました。少しはお役に立てたかと思います。最後の写真は皆さんと一緒に作ったロープ柵の作品です。それなりに完成していると思います。
※写真: 会で保護している野草:ウマノスズクサを食草としている蝶:ジャコウアゲハの幼虫です。数日後には蛹になり越冬する事になる筈です。来春、羽化して元気に飛び回れば良いのですが!
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!