柳窪を知らない、行ったことがない方に知って欲しいこの貴重な環境
東久留米の柳窪地区とは、
東京で唯一残された、武蔵野の面影濃い地域です。
江戸~明治期の、古民家7棟 蔵 20棟が現存し、屋敷林や緑地や畑が、一帯として残っています
なぜ、残ってきたのか
平成2年、地元の農家の有志が、周辺の宅地開発が進み、この地の景観を守るため、市街化調整区域の申請を行いました。これは、土地の価値を下げ土地販売ができにくくするものでした。更に、平成7年に東京都が緑地保全地域を設定。これらの手立てで、緑の島と言うべき一帯が存続してきました。
しかし、この市街化調整区域も条件が揃えば、宅地化され行きます。 この素晴らしい景観がこのままでは消えて行きます。
顧想園 (国の登録有形文化財)
奈良山 (野崎家)
宇兵衛(奥住家)
この地区には公共施設が無く、すべてが個人宅の為、普通は見学ができませんが、ご希望が集まれば、秋に見学会のご案内をします。
この地域の清々しさを体験してください。
連絡先は、柳窪の環境・景観の保全を考える会 柘植(ツゲ) 宛にご連絡ください。
tel 090-7637-2989 E:mail tsuge.aa@triton.ocn.ne.jp
関連情報は、毎月2回情報を発信していきます。