★前沢緑地保全地域(含む森の広場)活動報告25年9月19日
『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:9月19日 9時~14時45分 天気:曇
東久留米市内の地形は起伏に富んでおり、西側の柳窪付近(約70m)から東側の神宝町付近(約40m)にかけて緩やかに傾斜しています。そして、柳窪や南沢などの湧泉地を起源とする黒目川や落合川、立野川などの中小河川がその谷筋を流れています。その台地上には東京都管理の緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場など多くの緑地があります。
今回の活動紹介は、東久留米市の南側に位置する、東京都の前沢緑地保全地域(含む森の広場)で行った緑地保全活動についてです。
この緑地は、北西側飛地と中央部(森の広場が隣接)、南東側飛地に分離しています。この日は、中央部に隣接する市が管理する森の広場において、入口付近から保全地域へ続くルートおよび林縁部沿いの草刈と整理作業。南東側飛地において、実生から育った樹木や萌芽樹木などの間伐と剪定作業など実施しています。
活動には人手が必要です。自然を愛する方の参加をお待ちしています。
今回の活動内容については、以下の写真をご覧ください。
※写真:この前沢森の広場では公園化事業を進めており、危険木などの影響もあり入口付近を除き立ち入りが制限されています。この作業エリアは、立入可能であり画面中央部に見える植物はイネ科のメヒシバなどです。刈払い機を使って草刈り作業と整理作業を行いました。

※写真:森の広場の入口部や通り沿い、遊技場のフェンス際、そして中央部など大繁茂状態でしたが、足元の草がなくなり見通しも良くなっています。






※写真:前沢緑地の南東側飛地での活動の様子です。フェンス際から林縁7m幅が草木が繁茂状態でした。全域とまでは行きませんでしたが7割程度までは草刈および樹木間伐、剪定、整理作業まで終えました。整理作業を終えた場所については、林床が望めるほどになりました。保護種のフタリシズカなども顔を出しました。





※写真:今回の活動時も多くの生きものと出会いました。上から順番に市内では少ないキアゲハ、今年初めて観察したエンマコオロギ、生育数の少ないタデ科ママコノシリヌグイ、翅が透けているスケバハゴロモ、在来種の中でも大型で2mを超える個体もあるキク科アキノノゲシです。





〔9月の活動予定〕27日(土)歴環下里(グリーンシップアクション)
〔10月の活動予定〕3日(金)南沢緑地、11日(土)南沢樹林地、17日(金)午前・歴環小山/午後・歴環野火止、25日(土)南沢苗圃、31日(金)南沢緑地
活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!
※森を散策する場合には突然の倒木や頭上からの枝落などの危険がありますので十二分に注意ください。


