天文観察会
東中で行われた天文観察会に行ってきました。
東中には昭和41年4月に設立された天体観測ドームがあり、天文部があります。

天文観測会は天文部と青少協が主催し、地域の皆さんが天体観測を楽しむことのできるイベントです。
入口を入ると、生徒さんがお出迎え。

この日はたくさんの参加者が!

私たちを案内をしてくれた2年生のSくんは
『小さい時に見た新潟の星に感動して、天文部に入りました。天体望遠鏡を使って肉眼で星が見えたときには嬉しかったです。土星を見た時に周りの星を探すと嬉しくなります。部活動を通じて星に詳しくなれました。』
と話してくれました。
星の話も小さな子にもわかりやすいように、工夫して説明してくれました。
一生懸命さが伝わる、とてもいい説明でした。

天文部顧問の風間先生にお話を伺いました。
『現在天文部の部員は20人弱、活動は週に2回。
4月から10月には文化祭の展示の準備をします。一人一人が自分のテーマに沿って調べ学習を進めていきます。
寒くなって星が見える時期には天体望遠鏡を使って星の観察を行います。
天文台のある学校で天文部に入っていたという経験は、生徒にとってもかけがえのないものになると思います。』
と、おっしゃっていました。
ここでしかできない、貴重な経験ですね。

天体観測ドームでは土星を観測することができました。
子どもたちからは歓声が上がっていました。
この日は土星が見えました。
小学生の女の子が『おもちゃ?絵に書いてあるみたい!』と喜んでいました。


特色ある活動を、学校・保護者・地域で進められていて、素晴らしいと思いました。
ぜひこれからもたくさんの子どもたちに体験してもらいたいです。
ありがとうございました。
運営委員K&O