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H.shimo

☆東久留米市内のいきもの(続々:冬に見られる野鳥オオタカ)の紹介!

東久留米市内には東京都や東久留米市、そして企業・学校法人などが管理する雑木林があり、市内起源の黒目川・落合川・立野川などの川が流れています。今回は、そのような自然の中において生きもの観察時に出会った『鳥の仲間』を紹介します。


鳥の仲間には、1年を通して同じ地域で生活している『留鳥』と呼ばれる種類と、定期的に地域間を移動する『漂鳥』や『渡り鳥』と呼ばれる種類がいます。市内では、スズメやカワセミ、オナガなどが留鳥を代表する種類です。アオジやシメなどが漂鳥でヒドリガモやオナガガモ、ツグミなどが渡り鳥を代表する種類です。

今年は、新春から2月中旬までに写真撮影および目視確認など含めて43種類の野鳥を確認しています。


今回は、一年の内で遭遇しても撮影チャンスに恵まれるか否か分からないほど難しい『タカ科オオタカ』の紹介です。最初に緑地南側で猛禽類が南方に向けて飛び去るのを目撃しました。更に、西側から旋回するのを確認しましたが見失いました。次に緑地中央部を歩いていると突然オオタカの甲高い鳴声がして複数羽頭上を飛び去りました。その後、あきらめて帰宅しようとすると2羽のオオタカが森の中へ飛んで行き1羽が目の前のコナラの枝にとまりました。そこで写した写真と更に鳥が移動後に写真と動画を撮影できました。


是非ご覧ください。


※〔映像〕:コナラの大木にとまった『オオタカ』の若鳥です。写真撮影を終えた後、動画撮影をしましたが8秒ほどの僅かな時間で飛び去ってしまいました。運よく鳴声も録音できましたのでご覧ください。




※〔写真〕:









※鳥の名前はすべて同定した訳ではありません。誤りがあった場合にはお知らせください。

※2月22日東久留米市内において撮影 2023年2月23日 〔H.Shimo〕

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