東久留米桜のたより4
- 3月27日
- 読了時間: 2分
しんやま親水広場(下里4丁目、西団地南側の黒目川沿い)のサクラの情報をお知らせいたします。ご興味がある方は是非足をお運びください。
2月25日頃から咲き始めたカワズザクラは、ひと月たちほとんど葉桜になりました。この写真は3月26日午後に撮影しました。
開花の状況をご覧になりたい方は、この「東久留米市ピックアップ情報」の「全てを見る」をクリックしてみてください。


トイレのすぐ近くにカンヒザクラが1本咲いています。


カンヒザクラ豆知識
数多くの蕾がうつむくように垂れ下がり、深紅の花弁が釣り鐘のようにわずかに開いて開花するのがカンヒザクラ(寒緋桜)です。中国南部と台湾に自生する落葉広葉樹です。
在来種との掛け合わせによる品種改良が行われ、冬でも桜色の花を咲かせる品種が次々と登場しました。寒い2月でも花見客が詰めかける「河津桜」、3月初めには大きな樹冠に桜色の花弁がしっかりと開く「大寒桜」、マメザクラとの交雑により生まれた小さく可愛い花の「オカメ」などが創り出されました。(読売新聞3月15日号「園芸ゼミカンヒザクラ」より抜粋)
下の写真は大圓寺のカンヒザクラです。3月21日に撮影しました。


下の写真は、南沢水辺公園に植えられている「オカメ」桜です。2023年4月に東京東久留米ロータリークラブが記念植樹で植えました。昨年、心無い人により幹が折られてしまいましたが、ボランティアが大切にあて木をしてみごとに花を咲かせました。

東京では既に開花宣言されたソメイヨシノですが、26日現在の「しんやま親水広場」では下記のような状況です。


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