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柳窪の風景を守ろう

柳窪の環境・景観の保存を考える会の見学会に参加してきました。


東久留米市柳窪には江戸~明治期の古民家7棟、蔵20棟、それを取り囲む屋敷林や緑地が残っています。柳窪の環境・景観の保存を考える会では東久留米の財産である貴重な武蔵野の風景を守ろうと様々な角度から保全活動を進められています。


古民家の一つ、宇兵衛さん宅を見学させていただきました。きれいに剪定されたお庭と、青空のコントラストが最高の景色です。



大きな母家は昔は茅葺きだったそうです。


けやきの大黒柱の太さは直径45センチ


家屋の縁桁はなんと13メートル!



双子の蔵と呼ばれる2棟並んだ白い蔵

中はひんやりとしていました。



2階の天井にはものすごく太い梁が。





そのあと周辺の畑・果樹園を散策しました。


シャインマスカットがすくすく育っていました。8月には直売所での販売があるそうです!絶対買いに行きます!


奈良山園さんでは、野崎さんのお話を聞くことができました。



昔ながらの武蔵野の農家のかたちをいまだ色濃く残すこの地域の移り変わりのお話と、都市型農業のお話。東京、東久留米での農業のあり方とは…と普段は聞くことのできない視点でのお話を聞くことができました。


これから旬を迎えるキウイ



東久留米の名産品、柳窪小麦はやはり背が高い!(吊られていても長い!)



トトロがでてきそうな道を抜けると


巨大なケヤキがお出迎えしてくれました。



最後は宇兵衛邸に戻り意見交換会を行いました。


今日の会にお邪魔して、東久留米の歴史的な建物のことをもっとたくさんの方に知っていただきたいと思いました。

柳窪の景観が保全され、有効活用されることを期待いたします。


柳窪の環境・景観の保存を考える会の記事ページはこちら。


 https://www.kurukuru-ch.com/bulletinboard/7-nong-ye-shang-ye-huan-jing-huo-dong-shao-jie/liu-wa-woyu-cun-zidesiyouka-wu-zang-ye-nomian-ying-nong-i-du-demokonnachang-suo-hanaibie-shi-jie-hei-mu-chuan-yuan-liu-yu-nikuo-garu-sen-yagu-min-jia-zang-sositetian-jin-zhai-di-hua-gajin-mi-konoyounashi-jie-hashi-nobao-tositeshou-ranebanarimasen-yi-du-zu-wota-miru-retemimasenka 




くるくるチャンネルでも引き続き発信していきたいと思います!

ありがとうございました。


運営委員S






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