例年の「東久留米七福神めぐり」は新型コロナウイルス感染症等の防止観点から今年も中止になりました。
だが、個人での七福神めぐりはできます。
七福神たちは、1日も早いコロナ退散を祈りつつ皆さんを待ってます。
ここでは自転車での七福神めぐりをご紹介します。
〔七福神天が祭られている寺院と場所〕
①浄牧院⇒大黒天尊。本堂右の「浄牧院総受付」の玄関の正面に祭られている。
ご朱印は左手の受付でもらえる。敷紙とも300円。
ここには五百羅漢像が祭られているので、時間があったら拝観するのも良い。拝観料200円。
①浄牧院本堂・入口
①-① 大黒天尊
①-② 五百羅漢像
②宝泉寺⇒弁財天尊。本堂左の窓を開けると正面に祭られている。
②宝泉寺本堂
②-① 弁財天尊
③大圓寺⇒寿老尊・福禄寿尊・恵比寿尊の三尊が門の右手に祭られている。
ここでは他の4尊も祭られている。
③大圓寺・新築された本堂
③-① 七福神が祭られている門
③-② 福禄寿尊など三福神
④米津寺⇒布袋尊。本堂の扉を開けると目の前に祭られている。
④米津寺本堂
④-① 布袋尊
⑤多聞寺⇒毘沙門天尊。本堂の扉を開けると前面に祭られている。
⑤多聞寺本堂
⑤-① 毘沙門天尊
〔ご朱印〕 最初のお寺で300円納めて敷紙を求める。あとは順にその敷紙に求める。各お寺とも一つ300円。大圓寺は三尊だから300円。
めぐる順序はどこからでも良いのだが、東久留米駅から近い浄牧院からめぐるとして、大体の時間を紹介する。 東久留米駅東口前 →(3分)浄牧院 →(7分)宝泉寺 →(15分)大圓寺 →(15分)米津寺 →(12分)多聞寺 →(2分)氷川神社 →(10分)東久留米駅西口。 途中の信号待ち、各寺院での尊像拝見、ご朱印の時間にもよるが3時間くらいでめぐることができる。
・東久留米七福神めぐり略図
⑥黒目川で見られる白サギ
東久留米いち
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