東久留米市南町3丁目の緑地保全地域内で猛毒で知られる『カエンタケ』が見つかりました。目撃した市民から連絡があり、早々に東久留米市および東京都の関係者が掲示板設置と現物の撤去を行っています。ご安心ください。
〔写真〕:樹木の根元に生えているオレンジ色したものが『カエンタケ』。 ※写真提供:東久留米市環境政策課
近年、東京都内でもカシノナガキクイムシによる樹林地のナラ枯れ被害が広まってきています。東久留米市内の多くの森や雑木林においても既に確認されており、伐木処分などの対応が行われているところです。
そのナラ枯れが発生した場所においては、しばしば猛毒性のキノコ『カエンタケ』が多く発生することが確認されております。
花粉を含めて触れただけでも炎症を引き起こす有毒なキノコです。絶対に近づいたり触らないようにしてください。特に、犬などのペットを含めて小さなお子様も絶対に近づけさせない様ご注意ください。
※お願い:森や雑木林には植物などの生きものを保護するためロープ柵を設置しております。危険を伴う事もありますので緑地内部への立ち入りはご遠慮ください。
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