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引きこもりで固くなった体をリフレッシュ 椅子にすわって「脳トレ体操」

更新日:2021年12月8日

認知症状態にならないためには頭と体のバランスよい日常生活を送ることが大切と「脳トレ」や「体操」の会が新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言の解除とともに待ちかねたように開催されるようになった。

「認知症予防体操」は10月25日、午後2時から3時まで、久留米西団地10号棟集会場で開催された。参加者13名。特別養護老人ホームけんちの里が主催。同ホーム作業療法士安澤さん指導のもとに椅子にすわっての脳トレ体操などを行った。

まず始めは両腕を前にあげて、手のひらを開いたり締じたり、手首を上げたり、回したり。両肩に手をあてて前へ後ろに肩回し。次は右足を前に上げて足首を後ろにそらしてふくらはぎの筋を伸ばす。左足も同じ。そうした単純動作から右手と左手で違った動作、腕と足を同時に動かす動作になると「ちぐはぐに!」となって、うまくできない。歌をうたいながらの動作になるとたったの5動作ができず、笑いとなる。先生は「できなくても良い。笑うことが大切!」という。体を動かし、そして笑う!1時間。脳も体も元気になる。

(東久留米いち)

①対応に参加の皆さん


②体操で脳も体もリフレッシュ





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