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東久留米で32年続く「わくわく川清掃&川あそび」

更新日:8月4日

今日も日差しが強くとても暑い1日でしたが、黒目川小山れんげ公園で毎年恒例の「わくわく川清掃&川あそび」のイベントが元気に開催されました。

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このイベントは、32年前に落合川で始まった川を綺麗にする試みが原点。20年前から黒目川で行われるようになり、地域に根付いた活動として定着しています。27、8年前に、東京都と行政、市民が連携し、365日川遊びができるよう整備されたという落合川と黒目川。いつでも気軽に川に触れ合える環境は、東久留米の宝ですね。


そんな黒目川を、今日は地元市民の方々、ボーイスカウト第二団の子ども達、さらには久留米西高校の生徒たちが探究学習の一環として参加し、世代を超えた人々で清掃活動を行いました。

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午前10時から暑い日差しの中、川清掃が行われ、参加者たちは汗だくになりながら川の中のゴミを拾い集めました。

集まったゴミはこんなにもたくさん!思った以上の量でびっくりしました。

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キレイになった川を横目に、かき氷や飲み物を飲みながらみんなで休憩。

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そして午後からは、消防隊による水難救助訓練のデモンストレーション。また、黒目川から水をくみ上げて放水訓練を実施しました。

夏になると水難事故が多くなるので、水難救助の方法はぜひ知っておくと良いとおもいました。

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また、竹を川に渡しての一本橋、タイヤボート、魚取りなどが行われ、キレイになった川を利用して楽しい企画が行われ、みんなとても楽しそうに参加していました。

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このイベントは、たくさんの団体や企業、行政や地域の方々など、多くの支えや協賛があってこそ続けられている大切な地域イベントとのことです。来年もこれからもずっと東久留米の誇りでもある川を守り続ける「わくわく川清掃&川遊び」が続いていって欲しいと思いました。

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