★緑地保全活動報告25年10月3日 南沢緑地保全地域
東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:10月3日 9時~15時 天気:曇
東久留米市内の地形は起伏に富んでおり、西側の柳窪付近(約70m)から東側の神宝町付近(約40m)にかけて緩やかに傾斜しています。そして、柳窪や南沢などの湧泉地を起源とする黒目川や落合川、立野川などの中小河川がその谷筋を流れています。その台地上には東京都管理の緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場など多くの緑地があります。
今回の活動紹介は、東久留米市のほぼ中央部にあり、清らかな湧水で有名な東京都管理の南沢緑地保全地域(南沢3丁目)の南沢氷川神社参道沿いで行った緑地保全活動についてです。
主な活動は、緑地東側の南沢氷川神社参道沿いの林縁部および散策路沿いの野草保護のためのアズマネザサや蔓性植物の刈込と整理作業です。参道沿い北側は、神酒沢流路の右岸までの下草や蔓性植物の刈込とソクズの間伐など行っています。同じく南側は、2m幅で草刈した他、潅木に絡んだ蔓植物の除去、アカメガシワなどを伐採した事で見た目にも広がりやスッキリ感もあると思います。その他、野草保護エリアにおいては、春先に開花するイチリンソウなどの生長を手助けするための草刈も実施しています。来春の開花時期が楽しみです。
活動には人手が必要です。自然を愛する方の参加をお待ちしています。
今回の活動内容については、以下の写真をご覧ください。
※写真:緑地南側から北東側にある氷川神社側を見た林縁部の様子です。林縁部を全面的に草刈りをしたことから参道と柵で隔てた緑地側には沢山の弓型柵が確認できます。東側からの陽当たりが良くなったことで来春の保護野草の生長が楽しみです。

※写真:午前中の草刈作業の様子です。南沢緑地では、ヒガンバナが既に花期を終えていました。開花していた植物は、保護対象のスイカズラ科ソクズ(暑さの影響なのか?2度目の開花中)とユリ科ヤマホトトギスなどです。そのため、保護対象の植物でも花期を過ぎたものを含めて全て刈取りました。







※写真:午後の活動の様子です。草刈を終えていた南側林床部の尖ったササなどを危険防止のため刈払い機で取り除きました。また、終えていなかったソクズの間引きや蔓性植物の駆除なども行いました。更に、イチリンソウやノシランなどの保護野草のため陽当たりを良くするための草刈を行いました。神酒沢流路沿いのササ刈りは10m程進んだところで時間切れで断念したことから今後の対応予定とします。






※写真:今回の活動で観察した生きものです。順番にカタツムリの仲間ヒダリマキマイマイ、ニホンカナヘビ、例年より開花の遅かったマメ科ノササゲ、正に2度咲きしているソクズの赤い果実と開花の様子、最後がノササゲ同様に開花が遅れていたヤマホトトギスです。活動の合間に手を休めて撮影しました。






〔10月の活動予定〕11日(土)南沢樹林地、17日(金)午前・歴環小山/午後・歴環野火止、25日(土)南沢苗圃、31日(金)南沢緑地
〔11月の活動予定〕8日(土)歴環下里、14日(金)南町緑地、22日(土)前沢緑地(含む森の広場)、29日(土)午前・氷川台緑地/午後・学芸大雑木林
活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用
する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!
※森を散策する場合には突然の倒木や頭上からの枝落などの危険がありますので十二分に注意ください。





