★緑地保全活動報告26年1月24日 野火止用水歴史環境保全地域(下里地区)

『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:1月24日 9時~15時 天気:晴
東久留米市内の地形は起伏に富んでおり、西側の柳窪付近(約70m)から東側の神宝町付近(約40m)にかけて緩やかに傾斜しています。そして、柳窪や南沢などの湧泉地を起源とする黒目川や落合川、立野川などの中小河川がその谷筋を流れています。その台地上には東京都管理の緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場など多くの緑地があります。
今回の活動紹介は、東村山市と東久留米市(下里6丁目)の市境を西から東へと流れる野火止用水沿いにある東京都管理の野火止用水歴史環境保全地域で行った緑地保全活動についてです。
この緑地は、東西350mx南北50mほどの細長い形をした緑地です。傍の野火止用水沿いには2本の橋が架かっています。下里6丁目のバス停のある場所に無名橋とその下流部にぐみの木橋があります。それらの橋に挟まれた場所が今回活動した区画になります。14年ほど前に樹木を皆伐した区画で、我々が再度皆伐更新しています。今回の活動では、東京都環境公社のサポーター制度を活用して保全活動の経験者を派遣してもらいました。そして、我々ボラ仲間と一緒に活動して頂きました。大小あわせて9本のクヌギやヤマザクラなどを伐採しました。その他、萌芽樹木の「もやわけ」やアズマネザサなどの刈込みも行ったことから林内が
非常に明るくなっています。
活動には人手が必要です。自然を愛する方の参加をお待ちしています。
今回の活動内容については、以下の写真をご覧ください。
※写真:活動を終えた直後の雑木林の様子です。広範囲に林床が露になり中央部には「もやわけ」後の切り株とそこから伸びた数本の枝も見る事が出来ます。10年後には、その枝が生長して武蔵野の雑木林に変わります。

※写真:参加した皆さん方の伐木作業の様子です。今後伐採した切り株から新芽が萌芽してきます。クヌギでは6割程再生します。






※写真:萌芽樹木の保護のための草刈と3本が裸5本程度に間引く「もやわけ」作業の様子です。萌芽した枝は大きなものでは1mを超えるまで生長しています。






※写真:休憩時間にクヌギの頭頂部で鳴声を出していたツグミです。今年は各地で群れているのを良く観察しています。

〔1月の活動予定〕31日(土)小山緑地
〔2月の活動予定〕6日(金)午前・氷川台/午後・学芸大雑木林、14日(土)前沢緑地(含む森の広場)、20日(金)金山緑地、28日(土)柳窪緑地
活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!
※森を散策する場合には突然の倒木や頭上からの枝落などの危険がありますので十二分に注意ください。





