前日の「住みよいまち弥生」と「東久留米市社会福祉協議会」共催の「講話会」に引き続いて、3月7日(月)、東村山市から市民協働課の撮影隊3名がビデオ取材に訪れました。東村山市では毎年「自治会フォーラム」を開催しており、今年度のフォーラムに氷川台自治会・林会長が招かれ、「自治会インタビュー」に出演を予定していました。しかし、残念ながらコロナ禍の再燃のため中止となってしまいました。

ポスター・・・残念ながら中止となりました
2015年2月、東村山市・自治会活性化委員会の皆さんに視察来訪いただいたのが始まりで、以後、相互の交流が続けられています。この年の自治会フォーラムに招かれて参加しましたが、市と自治会の連携、活気に圧倒されました。そして、翌2016年3月のフォーラムにも参加しましたが、「朗読劇」で氷川台自治会の事例が紹介され、面はゆい思いをしたものです。この時のフォーラムは読売新聞の記事になりました。
また、撮影隊のメンバー、市民協働課の高橋統子さんとは縁が深く、その後、FMひがしくるめ(現・TOKYO854)で毎週木曜日に放送している「氷川台自治会ラジオ回覧板」で、故・殿田顧問の100回にわたる「地域づくり講座」のナビゲーターをつとめていただきました。

2016年3月13日フォーラムの一場面

フォーラム翌々日の新聞記事・・写真後列右は主人公の母親役を演じている高橋さん
デジタル化の波は、自治会活動にも及んでいるようで、コロナ禍への有力な対抗手段となってきているようです。前日は「住みまち弥生」のネット配信「講話会」でしたが、東村山市ではビデオ配信の「自治会フォーラム」に切り替えることにして、この日のビデオ取材になりました。テーマは当初の会場開催での予定通り「自治会インタビュー~自治会のチカラを高めるには」ということで、インタビュー形式の収録となりました。インタビュアーは、もちろん高橋さんです。

自己紹介のみ、マスクを外し野外で収録・・・林会長

高橋さん
自治会館内では、持ち込まれた多くの機材が配置され、準備が進みリハーサルを経て本番の収録が始まります。

舞台づくり

配置調整

主カメラ

スマホカメラも3台・・・マイクはプロ仕様?

ンタビュー収録開始・・・中央に鎮座するのは東村山市のマスコット「ひがっしー」

インタビュー収録後は氷川台農園の撮影、ちょうどこの日は販売も再開していて、インタビューも
FMひがしくるめ「氷川台自治会ラジオ回覧板」に、殿田顧問を継いで出演している林会長は、高橋ナビゲーターとコンビを組んでいたので、今回の収録も息の合ったやり取りで順調に進み、空き地の農園利用等、自治会活動発展の可能性についてのやり取りが続けられました。
氷川台自治会