10月7日(金)午後1時「高齢者のためのスマートフォン教室」を開催しました。これは「令和4年度東京都地域の底力発展事業助成」の対象事業として、都からのスタッフ派遣によって無料で実施される講座です。
東京都発行のパンフレット
氷川台自治会のポスター
会場前に立てられた「のぼり」
会場:氷川台会館
派遣スタッフの皆さんの事前準備
講座開始
指導講師による解説
アシスタントの手助け
写真を撮る
自撮り
LINE⇒「友だち」のQRコードを読み取る
教室当日午後は、吹き降りの雨の中、予約した14名全員が出席しました。出席者は、前期高齢者が数名、大半が後期高齢者で、最高齢は93歳という健康寿命を謳歌している、好奇心旺盛な会員の皆さんです。スマートフォンをすでに持っているか使っている人は約半数でした。
東京都ではデジタル化推進の一環として、毎年実施している「東京都地域の底力発展事業助成」の中に、スマホ普及に特化した「高齢者のためのスマートフォン教室」を実施しています。当自治会もこれに応募し、今回の開催になりました。
教室には講師とアシスタントスタッフが派遣され、うち1名が指導講師として、パワーポイントを使って解説し、他のアシスタントスタッフは受講生の面倒を見ます。受講生全員に実際に機能するスマートフォンが渡され、自分で触って操作を体験します。
講師の『操作の名称や操作方法は覚える必要はありません、こんなことができるということを知ってください。』という語り出しで、解説が進みます。電源の入れ方から始まり、基本操作・カメラ撮影・文字入力とインターネット・アプリのインストール・SNS・ニュースや動画の見方等々を解説、内容ごとに、手元のスマホを操作します。周りに控えたアシスタントの皆さんが、戸惑う人をサポートしてくれます。受講生は、時にわき道にそれたり、嬉々としてスマホと格闘、あたかも小学生の教室のようで、とても高齢者の集まりとは思えない状態、3時間の講習は、あっという間に終了しました。
氷川台自治会