7月7日、オレンジカフェ(認知症カフェ)「氷川台のえんがわ」で「骨密度測定会」を実施しました。
ポスター
今回の測定会は、東部包括支援センターの中村さん(わくわくすこやか体操を担当)がつなげてくれたもので、明治薬科大学附属薬局の中島先生・包括支援センター・林自治会長による事前打ち合わせを経て実現しました。
測定会当日、明治薬科大学附属薬局・中島先生と実習生の方2名が、骨密度測定機を持って来訪してくれ、会場に設置します
受付は、東部包括支援センターの中村さんが担当してくれました
会場は、少々密になりました
測定・・・3分ほどで測定結果シートが出てきます・・・担当の実習生は、1回ごとに機器を消毒し、手袋も交換します
80歳代の参加者が測定結果シートを見せてくれました・・・かなり良い数値のようです
測定が一段落し、明治薬科大学附属薬局・中島先生が用意・配布してくれたプリント「認知症予防のための骨の健康管理」について解説してくれました。「骨折⇒長期入院⇒対話減少⇒活動量低下⇒認知機能低下に陥ることを予防して、健康寿命を延ばすことが大切」。そして、今日の測定結果シートの見方も分かりやすく解説してくれました。
参加者は熱心に聞き入ります
中島先生
最後に、東部包括支援センターの保健師・稲井さんが「健康相談」について説明を
自治会では2年半前に「ふれあいサロン」において「健康サポート講座」として、中島先生にお願いし今回とほぼ同様に骨密度測定を実施しています。健康プラザ等遠方に行かず、氷川台で測定できると好評でしたが、その後のコロナ禍などで、途絶えてしまいました。今回、復活開催ができて、26名の皆さんが参加しました。参加者からは、定期開催を望む声があり、自治会は今後、機会をとらえて実施したいと考えています。
氷川台自治会