氷川台通り花壇に冬のビオラを植えました。今年度も自治会賛助会員である社会福祉法人龍鳳・ライフパートナーこぶしから花壇維持資金の拠出をいただいて、花壇の整備が継続されています。
12月3日は、そのライフパートナーこぶしの利用者の方々も参加して、氷川台通りの各会員宅前に置く24個のプランターへ花植えを行いました。
花の色を合わせながら配置します
植え付け作業
植え付け後、水やりをしてこの日は修了です
ビオラ3株ずつを植えたプランターには、このまま数日間落ち着かせます
翌4日は、氷川台通りの西武鉄道線路下の花壇への植え付けです。
250株のビオラ
リヤカーに積まれたビオラ、花の上にある紙は、林会長作成の花壇設計図
設計に添ってポットのまま並べて全体の感じを確かめてから
株の根をほぐし一斉に植え付けます
たっぷりの水を注ぎました
氷川台の花壇は、小山台遊園内にもあります。ここは、市が管理しており、遊園内花壇の花は市から支給されます。支給を受けるためには、公園管理ボランティアの登録が必要です。ボランティア登録は永く故・殿田前会長がしていましたが、3年前に西村会員が引き継ぎました。
市・支給のビオラは7日朝に届き、8日植え付けの予定でしたが、雨天の予報から、同日午後に急遽前倒し実施しました。この日は遊園花壇への植え付けと、プランターの会員宅前配置を行いました。
支給のビオラ(60株)
遊園花壇には、いつの間にか植えた覚えのないヒヤシンスとアヤメのような草が繁茂し、ビオラを圧迫します。今回、思い切って、全部抜き取り、遊園入り口の掲示板下に移植しました。
ヒヤシンス?アヤメ?の抜き取り
移植
ビオラの植え付け、手前は現公園管理ボランティアの西村会員
水やりは明日の雨に任せました
プランターの会員宅前配置
氷川台通り花壇の夏植えは、毎年新たな試みとして「ひまわり」や「コキア」を植えてきました。花には当たりはずれがあり、「ひまわり」は好評でしたが花期が短く、「コキア」はうまく紅葉せず、少々不評といった具合です。今年6月に「マリーゴールド」「ジニア」「ルドベキア」を植えましたが、天候不順のせいか土づくりの失敗か、始めの頃のジニアは発色が悪く、マリーゴールドは伸びて花が少なく、ルドベキアは根が張らずほぼ全滅とかなり残念な結果でした。 冬植えは、ほぼ毎年、ビオラを植えています。はじめは小さく花の数もわずかですが、冬の寒さを乗り越え、積雪にも耐えて年を越し、春めくころにはすくすくと育ち、たくさんの花を咲かせ、花壇上部の芝桜とともに、道行く人の目を楽しませてくれます。来春、「氷川台花街道」の名に恥じないように花開くことを願っています。
氷川台自治会