氷川台自治会「第10回夕涼み会」が、8月20日(日)17時30分から小山台遊園を会場に開催されました。「夕涼み会」は、毎年8月第3日曜日の夕刻から小山台遊園に、子どもから高齢者まで幅広い層の会員が一堂に集い、元気な姿を確認し合い、近況を語り合い、信頼関係を構築する「大きな家族の夏の風物詩」となっています。しかし、残念ながらこの3年間はコロナ禍のため休止を余儀なくされてきました。休止2年目から、新たに「七夕かざり」をイベント委員会が企画・実施し、夏の子供の楽しみを絶やさないように努めてきました。
今年、念願の「夕涼み会」が復活、「七夕かざり」も新たな年間行事に組み込まれ、ふれあいの場が、さらに広がることになりました。
ポスター
4時前には本格的に準備作業に入ります
女性軍は会館内で、準備作業
楽鼓(らっこ)チームによる恒例「呼び込み太鼓」が夕涼み会の開会を告げます
5時、受付開始
瞬く間に入場者が増えます
5分後にはこの状態です
スーパーボールすくい
最初の出し物「楽鼓(らっこ)チーム)の太鼓演奏
演奏後は子供たちに叩かせてくれます
「輪投げ」も人気です
ゲートボールは大人用と子供用が設けられましたが、子供用が断然人気を集めました
結成1か月に満たないイケイケクラブ(すずきまい・石関健一朗・太田豊子)のバンド演奏・・・子供たちものりのりです
聴衆も注目…
子供たちが待ちに待ったスイカ割り・・・順番待ちに大勢並びます
初お目見え「ビンゴゲーム」
参加者は熱心です、夢中です
最初のビンゴ・・・豪華景品が・・・空くじな
フィナーレの花火…新たに吹上花火が地上からふきあがります・・・その火が偶然にも仕掛けた「ナイアガラ」に点火しました
恒例「ナイアガラ」
前田会長の終了宣言
終了後、スタッフの迅速な作業で、あっという間に片付きます
今回の出し物の大きな変化は、毎回の中心であった「ソーメン流し」の実施を見送ったことです。これは、いまだくすぶるコロナへの配慮です。また、新たな出し物として、ビンゴゲームを導入しましたが、イベント委員の周到な準備のおかげで大盛況となり、自治会の一体感が感じられました。
参加者数は300名超ですが、多くの参加者からの声は「子供が多い」ということでした。ゲームや出し物での子供たちの歓声がいつまでも耳に残っています。いまや氷川台自治会の高齢化率は下降線をたどっています。
氷川台自治会