先日弥生二丁目の各家庭のポストに投函されていたかと思いますが(ポスティング自体も大変な作業で入れ忘れや対象外の家庭にポスティングしてクレーム受けたり結構大変みたいです)、柳自治会地域については先週(7月11日~)から下水道管の清掃が始まっており、今週一杯で終了予定とのことです。この後他の地域(弥生一丁目や前沢五丁目)の清掃が終了した後、カメラ付きロボットを利用した下水管の状況調査が実施される予定とのことです。(現時点では9月上旬となる見込み)
この清掃および調査ですが、東久留米市の公共下水道ストックマネジメント計画(2019年)にもとづくもので、市の都市建設部施設管理課(下水道施設担当)から東京都の外郭団体である公益財団法人東京都都市づくり公社東多摩下水道事務所が調査・計画策定を請け負っており、今回の第3期の調査結果をもとに設備更新計画を策定ということなので、(本調査の結果を踏まえた改修の)工事が始まるのは早くても再来年になる見込みとのお話でした。
なお、今回の事業は汚水対象で、雨水については対象外とのこと また、お知らせに記載の汚水桝の開放(高圧水の圧力抜き)ですが、比較的古い住宅については敷地内に汚水桝が設置されていることが多いそうです(最近は道路上)。この各住宅との接続ポイントとなる汚水桝までが東久留米市の資産となり東久留米市の責任範囲となります。
今回、公社のご担当の方とお話出来ましたが、公社の方も現場に出て、発注先の下請け先とも毎日状況確認をしているので、なにかあったら気軽に連絡・相談くださいとのことでした。
作業されているみなさん猛暑の中お疲れ様です。
ご参考までに、東久留米市の計画も添付しておきます。(市のサイトにあります)