歩行コース
バス停「中央図書館入り口」⇒ 米津寺 ⇒ お鷹場跡 ⇒ 黒目川 ⇒ 遺跡館 ⇒ 下里本邑遺跡公園 ⇒ 黒目川 ⇒ くるねSC ⇒ バス停「八幡町1丁目」・・・東久留米駅
歩行距離 約3キロ
例年秋になると「文化の秋・史跡を巡ろう」と銘打って歩く。久しぶりの天気で36名が爽やかな秋風を愉しむ。
米津寺に行けば,やはり大名の墓地と筆子塚であろう。米津(ヨネキツ)家2,4,6.8代の藩主の墓石が並んでいる。
筆子塚は明治の時代の教育制度が整備される前の寺小屋で、筆子八十
数名が先生の死を悼み建碑した。江戸時代は武士の手習いが一般的であったが、このころになると農村の青年たちが中心となったようである。市内に7基ある。識字率が99%と世界でも稀にみる高さであるのはここらに起因しているのだろうか。
江戸時代初期の鷹狩の跡地を訪ね、本邑遺跡館へと向う。スタンプ形の石器がある。柔らかい草木を叩いたであろう。
この地にはは縄文、弥生、奈良、平安と人類が住んでいたといわれている。住みいい環境であったのだろう。
黒目川の川沿いを歩き帰路へ向かった。
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