9月は、最近のDNA解析を踏まえて、「日本人の起源」を考えました。DNA解析でいろいろなことが分かりましたが、新しい謎も深まり頭を抱えてしまいました。
さて、10月はラフカディオ・ハーンが「神々の国の首都」と呼んだ出雲に立ち降ります。初登壇の村松清孝氏の語りにご注目下さい。
日 時:10月8日(日)10:00~12:00
会 場:東久留米市生涯学習センター(集会学習室4)
テーマ:「出雲大社の謎」
語り手:村 松 清 孝 氏
参加費:300円
※出雲大社はなぜ建てられたのか、出雲神話の二大英雄スサノオとオオクニヌシの活躍物語は何を語っているのか、出雲には隠された何かがありそうです。
オオクニヌシはタケミカヅチに向かって言った。「この葦原中国は天つ神に奉ることにいたそう。ただ我が住処だけは、ひときわ高くそびえて高天の原にも届くほどに立てて治めたまえば、我は隅に籠り鎮まっておりましょうぞ」(古事記:国譲り)
(左:出雲大社、右:大国主命)
問合わせ先:斉藤
090-7235-4649