「謎解き・古代史の会」のご案内(7月20日開催)
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
6月は「日本語の起源」の謎に迫りました。日本語は中国語、アラビア語に次ぐ難しさだと知りました。大学時代は第2外国語に中国語を選択しましたが、難度を知っていたら別にしていましたね。日本語は発音→単純、文法→単純、文字→複雑とのことでしたが、文字が単純であれば深みのある文学は生まれなかったでしょうね。
さて、7月は栗岡さんが「遣唐使」の謎に迫ります。遣隋使から引継ぎ、日本の文化、行政などに多大な影響を与えた遣唐使。しかし、菅原道真の「もう取り入れるものがない。」との建白で廃止になったことは「白紙(894年)に返す遣唐使」で記憶している方も多いのではないでしょうか。その期間中に何があったのか?どのような苦悩があったのか?興味がつのります。
日時:7月20日(土)14:00~16:00(午後です)
会場:東久留米市市民プラザ
テーマ:「遣唐使」~遣唐使の歴史上著名な使人と憧れの長安を目指した若き留学生・留学僧たち~
語り手:栗岡健治 氏
参加費:300円
※主な内容
①過酷な航海 ②粟田真人~白村江敗北のあと初めての遣唐使 ③唐の女性との間に残した子供や往来したもの、等
奮ってのご参加をお待ちしています。また語り手も募集しています。
<8月の予定>※公開講演会
日時:8月29日(木)14:00~16:00(午後です)
会場:東久留米市市民プラザ
問い合わせ
080-3433-2135(村松)kmrsm4-km@outlook.jp
090-7235-4946(斉藤)0712shibaryo@gmail.com