※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:5月8日 9時~14時30分 天気:晴れ
今回は、東久留米市小山1丁目の小山緑地保全地域で実施した緑地保全活動報告です。同緑地は、黒目川左岸側の河岸段丘上に位置しており、緑地に隣接する西武池袋線を眼下に望むことができます。活動内容については、西武池袋線および散策路沿い、会の倉庫周りササ刈りや灌木の間引き・剪定、庫内工具類の棚卸、整理作業、ごみ拾い等を行いました。
5月末まで東京都の「緊急事態宣言」が延長されます。発令中ではありますが、会として感染防止対策を徹底しながら活動を継続してまいります。
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 散策路沿いの草刈りを終えて整理作業をしているところです。小山緑地の全散策路沿いを散歩する際に影響のないように刈込みました。歩きやすくなったかと思います。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真: 西武池袋線沿いも電車の運行に支障をきたさぬ様、草刈りや灌木などの伐採と剪定作業を行いました。


※写真: 緑地北側の当団体倉庫周りの活動の様子です。クサギやアカメガシワなどの灌木が育ち始めており抜根や間伐しました。また、萌芽していたヤマザクラについては優勢な枝を3本ほど残して様子を見ることにしました。




※写真: 今回の活動で観察した生きものです。幼い「ニホンヤモリ」、市内銘木に選ばれた小山緑地の「キリ」の花、カメムシの仲間「ヨコヅナサシガメ」です。



※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!