※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:7月16日 12時30分~15時 天気:晴れ
東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場などの緑地があります。 今回は、立野川源流部に近い「向山樹林地」の緑地保全活動の報告になります。向山樹林地では、立野川右岸側平地のササ刈りとマダケの伐採および住宅地の擁壁側へ進出してきた林縁部のマダケをセットバックさせました。 活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: この樹林地との境界部分での活動模様です。マダケが生育しており今年最後の若竹が新芽を4m位まで伸ばしている時期です。影響の出ないようにそして擁壁側へ進出しないように1m程度の高さに胴切りして整理しているところです。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真: 立野川右岸側平地でアズマネザサを刈取っているところです。ひと月前にも同様に草刈りをしています。そのためかササは柔らかく短時間で全面を刈取る事が出来ました。
※写真: 河岸段丘の最上部での活動模様です。蔓性植物のクズやカナムグラおよびアズマネザサなどが大繁茂状態でした。手分けして住宅側に影響のないように林縁部を刈取りました。ひと月後には大変な状態になっているかと思いますが・・・・・。
※写真:活動時に観察した生きもの:順番にこげ茶色したカタツムリの仲間、ベッコウハゴロモ、アオバハゴロモ、コクサグモです。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!