今回は、自宅より500m以内にある外国車販売店を見て、各社の販売戦略が読み取れないかとの思いで歩いてみました。
新青梅街道沿い(オートロード?)に多くが集中しています。
皆さん、日本車販売店との違いを感じてみて下さい。
1.BMW(独)
・2020年3月より、今のエンブレム(シリンダーを模した円筒型の組み合わせ)に。
・最近までは、後輪駆動にこだわり、モータースポーツには古くから積極的であった。
・ドイツではBMW”ベーエムヴェー”と呼ばれる。Miniを傘下にもつ。
2.Mini(英)
今の軽自動車より、小型車が主体(BMWグループ)
3.Mercedes-Benz(独)
・ベンツ販売会社社長の娘さんの名前メルセデスを社名ダイムラーベンツのダイムラーを変えた。
・日本では、高級車扱いですがドイツではタクシーにも多く使われている。
・世界最古の自動車メーカーの一つで、創始者ベンツの妻は女性初のドライバー資格を持つ。
4.VW(独)
・社名のように、国民車としての性格を持ち、車型がカブトムシ(ビートルズ)に似て世界的な人気を得た。
・会社は、自動車部門と金融サービス部門で構成されている。
5.Renault(仏)
・小・中型車が主流。
・ルノーグループ(仏政府も出資:日産自・三菱自とも互いに株式の持ち合い)。
6.Audi(仏)
・フォルクスワーゲングループで、中・上級価格車ブランドが主体。
・エンブレムは、フォーシルバーリンクス(四つの輪の連結)。
以上
100万馬力の会
石川