2回目の「くるねっと わくわくウォーキング」は、武蔵野の面影を訪ね、東久留米市内の3つの
「緑地保全地域」を巡りました。暑さ厳しい一日でしたが、全員無事に歩ききりました。
・日時 令和4年7月20日(水曜日)
・集合 東久留米駅 改札前
・主催 くるねっと
【コース紹介】
東久留米駅改札前に集合 ⇨ 黒目川遊歩道 ⇨ 金山緑地保全地域 ⇨ 氷川台緑地保全地域 ⇨ 小山緑地保全地域前の広場で昼食 ⇨ 小山緑地保全地域 ⇨ 大圓寺 ⇨ 東久留米市役所にて解散
【金山緑地保全地域】
最初に訪れたところは、金山緑地保全地域です。第六小学校の南側に位置するこの地域は、「東京における自然の保護と回復に関する条例」により指定された保全地域で、貴重な自然環境を保全するための場所です。東久留米自然ふれあいボランティアの皆さんが、定期的にメンテナンス作業されているとのことで、随所にその様子が伺えました。
金山緑地保全地域から氷川台緑地保全地域に向かう途中に「聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所」がありました。1979年に発足。国内では珍しい宗教音楽をメインにした音楽研究所で「祈り」「研究」「教育」を3つの柱に活動しているそうです。
【氷川台緑地保全地域】
聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所から程なく氷川台緑地保全地域の案内が目に入りました。そこから、氷川台緑地保全地域に入り、うっそうとした雑木林のみちを歩きます。「雑木林」という言葉は、何となく心がなごむ ”ふるさと” に繋がるような味わいを持っていますね。勿論、真夏の「緑」も存分に味わいましたよ。
【小山緑地保全地域】
ここは、黒目川に沿って連なる遺跡群と、これを取り巻く段丘斜面の雑木林、そして、その下に小さな集落を形づくる農家と屋敷林を辿る道であったそうです。
小山緑地保全地域に指定された雑木林のすぐ近くには茶畑が広がり、そして、広々とした広場もあり、散策には絶好の気持ち良いコースでした。
【東久留米市役所へ】
小山緑地保全地域を抜けて、子の神社で参拝し、その後、本堂が建替えられた大圓寺に行きました。新しく、豪華な本堂には、思わず目を奪われる思いでした。
来年、七福神巡りが開催されたら、参加された方々は、感動されることでしょう。
更に、黒目川にかかる弁天堀橋を望みつつ、近くの小山れんげ公園に立ち寄り、記念写真を撮りました。
しばしの休息の後、一路、解散場所の東久留米市役所へ向かい、予定した14時に到着、ウォーキングが無事に終わりました。
◇ウォーキングを終わって
第2回目のくるねっとわくわくウォーキングは、およそ6㎞、4時間の行程でした。途中、小山台遺跡公園にある東屋風の所で、昼食を取りながら、いろいろな話題で話が弾みました。
厳しい暑さの中でのウォーキングでしたが、時折爽やかな風も吹き、心地よさも味わうことが出来ました。いっぱい汗もかきましたが、とても楽しいウォーキングでした。
次回、「第3回 くるねっと わくわくウォーキング」は、9月16日(金曜日)に開催の予定す。
コースなどの詳細が決まりましたら、チラシにてお知らせ致します。
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活動紹介 : くるねっと