7月2日(日)、「七夕かざり」が、氷川台遊園で始まりました。コロナ禍による、恒例「夕涼み会」の連続中止により、参加者が密にならない新企画「七夕かざり」を開催。好評を受けて、年中行事になり今回が第3回となります。来場者は119名(うち子供47名)でした。
ポスター
6月下旬、遊園の金網に取り付けた看板
2日当日の早朝、前田会長が成美の森から切り出した竹は、7時には遊園に設置されます
「水喰い」と言われる竹のために、水を張ったペットボトルに活けます
開始前の準備・・・受付を設営・短冊をつけやすいように頭を下げた竹に華やかな飾りを取り付けます
午前10時、受け付け開始・・・1番乗りは小学生の姉弟
お父さんは記念撮影
持参した短冊を取り付けます
子供たちは景品がもらえます・・・大人にも参加賞が
その後も次々と参加者がやってきます
午後3時、受付終了・・・頭を下げていた竹を高く立て直します
ライトアップの準備
ライトアップは日没から10時過ぎまで・・・七夕の7日まで続けます・・・親子で見に来る人・勤め帰りの人の目を楽しませました
第1回のライトアップでは、ライトの光が見学者の目に刺さるので、くにくのさくとして、ありあわせの蝙蝠傘を地面において目隠しにしました。その景色が幻想的だったのでもう一度見たいとの要望があり、再現することになりました。
再現
そして、7月8日朝、竹を撤去。その際、すべての短冊を取り外し、ボードに貼りこみ、自治会館の壁面に展示、1週間ほど続けます。
ボード設置作業
ボード
イベント委員会が、知恵を絞って始めた「七夕かざり」は、好評につき、早々と定期行事化されました。自治会では、子供が参加できる行事を重要視しています。それが自治会の活性化につながります。そんな行事が一つ定着しました。そして、3年間中止した「夕涼み会」もこの8月に再開されるでしょう。
氷川台自治会