7月3日(日)、「七夕かざり」が、小山台遊園で始まりました。コロナ禍による、恒例「夕涼み会」の2年連続中止により、昨年、参加者が密にならない新企画「七夕かざり」を開催。好評を受けて、年中行事になりました。

ポスター

事前に全会員の皆さんへ短冊2枚を配布します
3日当日の早朝5時、前田防災会長が成美の森から4本の孟宗竹を切り出します。午前6時、イベント委員4名が集合し、切り出した竹を氷川台遊園まで運びます。

竹を運ぶ前田防災会長(前)と林自治会長

遊園に到着・・・後方は就任したばかりのイベント委員最若手西村さん(8月開催の「星を見る会」で星のソムリエとして活躍します)

遊園東の金網際に、短冊をつけやすいように頭を下げて立てます

「水喰い」と言われる竹は切るとすぐに葉がしおれるので、太い竹を花瓶代わりにして水を張り、そこに立てます

今年は、遊園の金網に看板を取り付けました

午前9時、イベント委員が集合し、テントを張り受付を設営、今年も参加者が密にならないように、午前と午後それぞれ2時間の受付時間を設けます

今年は、遊園入り口にも1本飾ります

午前10時、受け付け開始

持参した短冊を取り付けます

届かなければ、用意した踏み台を使います

子供たちは景品がもらえます・・・大人にも参加賞が

午後3時、受付終了・・・頭を下げていた竹を高く立て直します

日没の午後7時過ぎ、ライトアップを・・・10時過ぎまで・・・七夕の7日まで、5日間続けます・・・親子で見に来る人・勤め帰りの人の目を楽しませました
7月8日朝、竹を撤去。その際、すべての短冊を取り外し、ボードに貼りこみ、自治会館の壁面に展示、5日間ほど続けます。貼られた短冊は130枚超。

ボード設置作業

ボード
昨年、イベント委員会が、知恵を絞って始めた「七夕かざり」ですが、好評であったため、早々と定期行事化されました。氷川台自治会のイベントの最後は「反省会」で締めくくります。今回も昨年の反省会を踏まえ、いくつもの改良が加えられました。それは、竹の切り出しを前日から当日へ・看板設置・終了後の短冊展示等々です。これらはほぼ満足できる結果となっています。そして、今回の来場者は120名(うち子供52名)という結果となり、昨年(参加84名うち子供29名)を大幅に上回るという結果に結実したと自負しています。
氷川台自治会