1月9日(日)、氷川台自治会の新企画第2弾!「クイズにトライ」の抽選会が、氷川台遊園で開催されました。
ポスター
自治会会員の「ふれあいの場」として年中行事になり、会員の生活に無くてはならないまでに成長した2大イベント「餅つき大会」「夕涼み会」は、「正月と夏の風物詩」となっています。ところが、どちらも野外とはいえ、会員が密集し、飲食を伴うイベントなので、コロナ禍の現状では、中止せざるを得ませんでした。「夕涼み会」2年連続中止が決まった昨年は、自治会イベント企画・実施委員会が、知恵を絞って、7月に「七夕かざり」を企画実施しました。これは好評を得て、「夕涼み会」のあるなしに関わらす、自治会の新行事として定着することになりそうです。
そして、「餅つき大会」も2年連続中止が決まってしまったため、イベント企画・実施委員会が「子供たちの楽しみだったのに」と、またもや知恵を出し合い、この「クイズにトライ」を企画しました。
学校が冬休みに入った昨年末12月26日に表裏2ページの問題用紙を全会員に配布し、1月9日を答え合わせ日(抽選日)として始まりました。
問題用紙
これは「クイズ」といっても正解を競うものではなく、子供も大人も楽しみながら挑めるものです。例えば、自治会内30か所に設置した消火器のうち、8基ほどに「とら」のシールを付けておき、その消火器ケースの番号を当てる・何か所もある防災倉庫の色(収納物別に目印の色シールがつけられている)を当てる・自治会設置花壇に植えられた「白いビオラ」の本数を当てる等々・・・。特に子供たちに、自治会内の防災施設や、美化のための花壇に、少しでも目を向けてもらうという工夫が施されています。
消火器につけられた「とら」のシール
1月9日午後1時~3時が、待望の答え合わせです。答え合わせと言っても実際に採点をするわけではなく、問題用紙を持参すれば、参加賞が貰え、お楽しみ抽選会に参加できます。
抽選会場設置
模範解答が掲示されました
参加賞「1億円のボックスティッシュ」・・一生かけても使い切れるかな?・・本日の出費・80億円!
参加者は体温測定と
手の消毒
そして受付へ・・・参加賞1億円
くじを引きます
景品の山・・・子供向けはお菓子詰め合わせお楽しみボックス+キャラクター容器入りウエットティッシュなど・・・・大人向けはお酒(1本)またはビール(2本) +おつまみ
景品を選ぶ・・・
もちろん答え合わせも怠りません
イベント委員会が、知恵を絞っての新企画第2弾、多くの会員が冬休みの楽しみに加えてくれたようで、第1弾「七夕かざり」に続き自画自賛ながら大成功と言ってよいでしょう。なお、抽選会では「外れくじ」を引いた子供はいなかったようで、「係の人が職務に反して手心を加えたのでは・・」との声もありましたが、不問に付されたようです。
今回も「七夕かざり」同様午後の2時間に、申し合わせたように分散してやってきてくれ、密になることはありませんでした。
氷川台自治会