6月13日(日)、ジャガイモ掘り大会を自治会農園で開催しました。
ポスター
ジャガイモ掘り大会は、昨年6月に企画しましたが雨で中止、遅植えのジャガイモで11月に再度挑戦し開催しました。ただ、イモの発育はあまりよくなく、豊作には程遠い出来でした。今回は季節通りの豊作を期待して、自治会農夫の皆さんが満を持しての開催です。
ジャガイモの葉はすでに刈り取られ、掘りやすくしてあります、1株を残して
残された株には花が・・・子供たちに見てもらいます
受付は林会長自ら・・・参加者は続々と集まってきます
集まった親子は畝の両側に陣取って開会を待ちます
集まった参加者を前に、小池農夫代表から農夫の紹介・掘り方の説明がされ、林会長の開会宣言で一斉に掘り始めます。
親子ともに楽しそうです、懸命に掘ります
収穫したジャガイモは参加15家族分のカゴになるべく均等に分配されます
15組の代表による恒例じゃんけんの勝ち抜き戦、勝った組から好きなカゴを選びます
大豊作・大収穫に、持ち帰る小学生の肩は抜けそうです
勤勉な農夫は、終了後、すぐに整地し、次の作付けの準備です
氷川台農園が再開して1年3か月、手入れの甲斐あって、種々の作物が順調に育ち、ジャガイモも大豊作で、参加した子供たちも大喜びでした。
今回は、氷川台自治会のジンクス通り晴天に恵まれ、皆をほっとさせました。実はこれにはちょっとした裏話があります。農夫の皆さんが一番心配しているのは、雨が降ることで、今回も雨天順延の予備日を2日も取っていました。さらに、小池農夫代表は、林会長が「晴天」にあまり貢献していないことに業を煮やし、自治会長時代「氷川台一の晴れ男」の異名を持つ殿田顧問にひそかに連絡、当日ぜひ顔を出してと懇願、それに応えた殿田顧問の来場が功を奏したというわけです。
今回も多くの親子が参加しました。参加者は15家族(大人20名・子供22名)をはじめ農夫・自治会役員等々、総勢50名でした。農夫の皆さんは、秋の「サツマイモ掘り」を期待してくださいと、参加者を見送りました。
氷川台自治会