今回の「くるねっと わくわくウォーキング」は、東久留米を飛び出してお隣の街「清瀬市」を歩き、
花のある公園や桜の名所を訪ね、清瀬市の春を満喫することが出来ました。
【コース紹介】 コースの案内役を清瀬市在住の渡邊さんにお願いし、キヨセケヤキロードギャラリーでの彫刻やコース途中での見所など、いろいろと解説をしてもらうことが出来ました。
渡邊さんは、「たねまきびと清瀬」の会員、様々なボランティア活動にも積極的に参加し活躍中で、また、くるねっと友の会の会員でもあります。
◇集合場所(スタート)は清瀬駅 ⇨ <キヨセケヤキロードギャラリー> ⇨ 清瀬市役所で小休止 ⇨
花のある公園 ⇨ <武蔵野の面影を残す雑木林> ⇨ カタクリの花 ⇨ 柳瀬川沿いの桜並木
(桜のトンネル) ⇨ 金山緑地公園(解散)
【キヨセケヤキロードギャラリー】 2023年3月22日 10時、清瀬駅に集合した参加者は20名。
集合場所で案内役の渡邊さんを紹介、そして、ミーティングを終わり、さあ、出発です。
今年は、桜の開花が早く、その後も気温の高い日が続き、異例に早いさくらウォークとなりました。
先ずは、駅を出発して直ぐの、「キヨセケヤキロードギャラリー」を歩きます。
ここ、けやき通りの両側には、国内外の著名な彫刻家の作品、24作品が設置されています。今日は、道路右側、約半数の作品を見ながら歩きました。
◇「キヨセケヤキロードギャラリー」で、清瀬市出身の彫刻家の作品を解説する渡邊さん。
【新しくなった清瀬市役所】 「キヨセケヤキロードギャラリー」を清瀬市役所まで歩き、ここで小休止。
新しくなった市役所、建物の外観は、眩しいほどの白い建物、内部もやはり明るい雰囲気の快適空間でした。
屋上には旧市庁舎から引き継いだ養蜂場があり、見学もできるとのことでした。
市役所を出て花のある公園へ向かいます。
【花のある公園】 この公園は、「清瀬の人たちが自然を大切にして、花で憩える場所にしてほしい」と、市民の方の寄付によって整備が進められているとのこと。その方の遺志を大切にして公園のテーマは「花」だそうです。
訪ねたときは、菜の花がきれいに咲きそろい、また、様々な花の手入れをスタッフの方々が進めていました。
ガーデニングに関する様々なイベントなども活発に行われているとのこと。
スタッフの方に活動の状況などのお話をお聞きした後、次の目的地(カタクリの花)へ向かいました。
(写真:花のある公園)
【台田の杜】 花のある公園を出発して、そこから続く武蔵野の面影を残した雑木林の中の道「柳瀬川回廊」を歩き、カタクリの咲く場所へと向かいました。今日は、春とは思えぬ初夏の様な気温、新緑の中の心地良さを感じながら、気持ち良く歩きました。
カタクリも花を咲かせ、我々を待っていてくれました。
台田団地の北側、柳瀬川沿いの桜も八分咲きほど、桜のトンネルを気持ち良く歩くことが出来ました。
柳瀬川の土手で桜の木を背景に記念写真をパチリ。
この後、金山緑地公園まで歩いて、今回の「さくらウォーク in 清瀬」を終了しました。
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ウォーキングを終わって
今年は、桜の開花が早くその後の気温も比較的高いと予測され、実施を何時にするか迷いに迷い、最終的に22日に変更して(当初29日)の実施となりました。結果、天候にも恵まれ、桜も予想の通りに咲き、キヨセケヤキロードギャラリーの彫刻、花のある公園、カタクリ、そして、桜のトンネルなど、清瀬の春を楽しむことが出来たウォーキングでした。
案内をして頂いた渡邊さん、ありがとうございました。
活動紹介:くるねっと