※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時12月11日 9時~15時 天気:晴れ
今回は、東久留米市小山1丁目の小山緑地保全地域で実施した緑地保全活動報告です。同緑地は、黒目川左岸側の河岸段丘上に位置しており、緑地に隣接する西武池袋線を眼下に望むことができます。今日は、その線路沿いで繁茂しているアズマネザサの刈取りと緑地を暗くしている常緑樹などの間伐・剪定作業、ゴミ収集活動を行いました。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:今日の活動では実生から育っている苗木を育てるための伐木を行いました。中でも密植状態の樹木は周辺を暗くすることから間伐しました。写真は、仲間に伐採木を抑えてもらいながら150cmほどの長さで玉切りしているところです。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。この活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。 尚、参加を希望する際には新型コロナウイルス感染症対策の徹底をお願いします。
〔12月の活動予定〕17日(金)金山緑地、25日(土)柳窪緑地
〔1月の活動予定〕8日(土)南町緑地、14日(金)歴環下里、22日(土)午前・総会/午後・南沢緑地、29日(土)小山緑地
※写真: 散策路から少し森側に踏み込むとアズマネザサや灌木が生い茂っていく手を遮ります。生き物の住処として残していますが、背の高いものは根元からその他は50cmほどの高さに刈取りました。少しだけ見通しが良くなりましたが生きものには影響はない程度に抑えました。
※写真: 常緑樹などの剪定および伐採作業の様子です。常緑樹は枝葉をたくさん伸ばして林床を暗くしてしまいます。そのため梯子で届く範囲で樹木にも影響のない程度に剪定しました。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!