※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:5月14日 9時~15時 天気:晴
今回は、東久留米市の南部(前沢3丁目)に位置する、東京都の緑地保全地域(含森の広場)で緑地保全活動を行いました。この緑地は、北西側飛地と中央部(森の広場が隣接)、南東側飛地に分離しています。今日は、中央部(森の広場が隣接)および南東側飛地において、通り沿いや民有地と緑地を分けているフェンス沿いの草刈りおよびクサギなどの灌木類の間引き・剪定、投棄ゴミ拾いなどを行いました。 活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:〔中央部〕雑木林の南側は『柳新田通り』沿いの狭い歩道です。草丈が伸びて狭い歩道がさらに狭くなっており歩行者安心して通れるように草刈りをしているところです。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真:〔中央部〕林縁部は刈払い機そしてフェンスや樹木の際はカマで手刈りしました。刈取った草は、ブルーシートに積載して積載場所へ運搬、歩道上に残った枯葉などは竹ぼうきで清掃しました。
※写真:〔南東側飛地〕近隣住民や企業の方から草が繁茂して大変ですね!など声掛けもありました。通り沿いを含むフェンス際の草刈りと灌木の間伐で雑木林の中ほどまで見通せるようになりました。
※写真:〔今回の活動で観察した生きもの〕左上から順に「フタリシズカ」「アシブトハナアブ」「ワカバグモ」「スイカズラ」です。頭上では市の鳥「オナガ」の鳴き声が聞こえていました。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!