ワクチン接種の予約、コンビニでの支払い、そして、電車の時間は?、近くにレストランは?今やスマホは必需品。が、しかし、使い方が良く分からない、今さら聞けないし、と言った方々が多いのも事実。くるねっとは、「ソフトバンク東久留米幸町様」の協力を得て「スマホ体験講座」を開催、参加者は、基本操作、指の使い方や音声入力の指導を受けながら、それぞれに「スマホ」操作の楽しさを体験しました。
◇日時 2021年7月7日(水曜日)
◇会場 東久留米市まろにえホール
◇講師 スマートフォンアドバイザー
萩原様
◇主催 くるねっと
◇協力 ソフトバンク東久留米幸町
🔶参加状況
くるねっとメンバー、くるねっと友の会からの参加、
合わせて16名(定員)でした。
🔶開講
◇最初に、くるねっと石川代表からの挨拶です。
・講座開催までの経緯などを簡単に説明
・講師の紹介
◇講座用の機材
参加者の操作環境を同じにするために、一人一人に同じ機種が用意されて講座が始まりました。
<基本事項>
◇市場に出回る「スマホ」
「iphone」と「Android」の二機種で、その違いは基本ソフト(OS)にあるそうですが、操作性に大きな違いは無いとのことでした。
◇「スマホ」とは?
スマートフォンを略した呼び名。スマートとは、頭の良い、機能が高い、賢いなどの意味を持ち、そして、フォンは電話、すなわち、「高機能な携帯電話」と言うことになります。
◇「スマホ」の機能とは?
電話として使えるのは当たり前ですが、カメラ、ビデオカメラ、時刻表、インターネット、メール、地図、新聞、ラジオ、お財布、時計などなど。
数え上げればきりがなく、しかも、必要に応じ機能をまだまだ追加出来るとのことです。
<スマホの機能を使ってみよう>
◇先ずは、基本操作の練習から。
・ホームボタンの確認と操作
・基本的な4つの指の使い方
タップ/スワイプ/ピンチイン、アウト
・音声入力
◇本講座では、「地図」と「乗り換え案内」について講師の説明を受け実際の操作を体験しました。
・地図
最初に表示される地図は、まろにえ(会場)周辺の地図、そこから基本的な指の操作で表示される地図を移動させそれぞれの思いの場所へ。
・・アフリカまで行った方も(写真)・・・次に、音声入力を体験。「スマホ」に向かってしゃべるのって何か不思議ですよね・・「にいがたけんかしわざきし」としゃべると、その場所の地図が表示されました。目的地に着いてから近くのコンビニやレストランを探すのも簡単、さらに、観光ガイドなどの表示も可能で、実際に函館山の観光ガイドを楽しみました。
・乗り換え案内
入力画面に「東久留米」から「東京」までと駅名を入力すると、東久留米駅発の電車の時刻、途中での乗り換え、東京駅への到着の時間が表示されます。指での入力が面倒な方は音声入力、「ひがしくるめえきからとうきょうえきまで」と「スマホ」に向かいしゃべると、同じ結果が表示されました。料金の安い順、時間の早い順など、様々な条件での検索機能があります。使い慣れればこれは便利!
※地図帳を見ながら目的地を探したり、時刻表片手に出かけた鉄旅、時には時刻表とにらめっこなどなど、こんな体験を懐かしく思うのは筆者だけでしょうか。(余談)
<「スマホ」を使うポイント>
全ての機能を使いこなそうとすれば無理が生じてしまいます。講師から以下の3点について心がけ「スマホ」と付き合ってはどうか、とのアドバイスがありました。
①必要なことだけを覚える。
②やりたいことだけを覚える。
③毎日の生活の中で使う
これで今日の「スマホ体験講座」は終了です。
<講座を終わって>
「地図」「乗り換え案内」を実際に使い、その操作の過程で、基本的な操作方法、指の動きや音声入力などを体験しました。これらの機能を初めて体験した方、音声入力を初めて体験した方もいた様です。
参加して頂いた皆様、今日の体験を今後の「スマホ生活」に活かして頂ければ幸いです。
講師を務めて頂いた「スマホアドバイザー」の萩原様、ありがとうございました。
個別にご指導を頂いた3名のスタッフの皆様、ありがとうございました。
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活動紹介 : くるねっと