令和6年2月14日(水曜日)、10回目の「くるねっとわくわくウォーキング」を開催しました。
「東久留米を飛び出してちょっと郊外へ」、今回は、府中市の郷土の森博物館を訪ね、見頃となった梅の花を観賞し、そして、大國魂神社を参拝しました。
参加者25名は、東久留米駅に集合した後、武蔵野線の府中本町駅へ向かいました。
ウォーキングのスタートは、府中本町駅近くの矢崎町防災公園からです。
【コース紹介】
府中本町駅(矢崎町防災公園) ⇨ <徒歩約20分> ⇨ 府中市郷土の森博物館
⇨ <徒歩約30分> ⇨ 大國魂神社 ⇨ <徒歩約5分> 府中本町駅
矢崎町防災公園でのミーティングで、くるねっと石川代表からの挨拶、担当者からのコース説明が終わって、府中市郷土の森博物館へ向かってスタートしました。
中央高速道路の下を通り抜け、サントリービール工場の裏を歩くと、郷土の森博物館はもうすぐです。
【府中市郷土の森博物館】
ちょうど梅まつりを開催中、正門の前には入場のチケットを買い求める人の列ができていました。
博物館に入ると直ぐに明治から昭和の初期に建てられた歴史的建物、旧府中町役場など数多くの建物が移築されています。昔の街並みの再現に、懐かしさを感じたのではないでしょうか。
ここからは、参加者それぞれに園内を散策しました。
郷土の森博物館には1000本以上の梅の木、約60種くらいが植えてあるそうですが、梅の花は見頃を迎えていて、広大な敷地と梅の木の数が相まって見応えのある物でした。
昼食をとったり、散策をしたりと、参加者それぞれに梅の花を楽しめたと思いますが、広大な敷地の園内を全て巡るには少々時間が不足気味「もう少し時間が」と感じた方もいたかもしれませんが、今日はここまでとして、次の目的地「大国魂神社 参拝」へと向かいました。
【大國魂神社 参拝】
府中市郷土の森博物館を出発して約30分、大國魂神社に到着しました。先ず、目に入って来た真っすぐに空に向かって伸びるケヤキの巨木に驚き、しばらく見上げていました。この木を過ぎると直ぐに拝殿です。
参加の皆さん、それぞれの思いを胸に、参拝をすませ、神社の広い敷地を散策しました。
大國魂神社は武蔵国の総社、その広さと敷地内に配置された数々の建物、植えられている樹木からも歴史を感じることが出来ました。
京王線の府中駅から大國魂神社へ向かう参道にはケヤキ並木が続きます。古木も多く、植え替えも進んでいると聞きますが、このケヤキ並木、国指定の天然記念物です。ケヤキ並木の天然記念物はここだけとのこと。
大國魂神社の参拝で今日のウォーキングを終わりました。ここから府中本町駅までは歩いて約5分、全員無事に東久留米駅へと戻り、解散しました。
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【ウォーキングを終わって】
府中市郷土博物館での見頃を迎えた梅の花、大國魂神社への参拝、天候にも恵まれて、皆、満足した、そして、程よい疲労感を残しながら終えたウォーキングであったと思います。
今後も、東久留米から少し足を延ばし、何か新たな発見がある様なウォーキングを企画したいと考えています。ぜひ、多くの方々に参加して頂ければと考えています。
活動紹介 : くるねっと