※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:6月6日 9時~15時 天気:小雨
東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域の他、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地が多数あります。今回の活動場所は、東久留米市の西側(柳窪4丁目・5丁目)にある東京都の柳窪緑地保全地域(広さは約13,500平方メートル)です。今日は、先月に引き続き3年ほど前にテングス病対策で皆伐した後、生長していた未熟なマダケの間伐と枝打ち、潅木の剪定と伐採、ゴミ収集などの活動を行いました。
6月20日まで東京都の「緊急事態宣言」が再延長されました。発令中ではありますが、会として感染防止対策を徹底しながら活動を継続してまいります。 今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:緑地中央部において伐採した未熟および曲がり竹を整理しているところです。市内では数年前に竹の病気「テングス病」が発生して多くのマダケに影響がでました。柳窪でもマダケ林の再生のためすべてを皆伐して対処しました。3年ほど経ち少しずつですが再生してきています。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の緑地保全活動を行っていきます。 現在、新型コロナウイルスの影響を考慮して「ちょこボラ参加者募集」については、中止しております。この状況が好転次第、募集を再開いたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※写真:活動では色々な工具類を使用します。ノコギリ、カマ、剪定ばさみ、状況に応じてチエーンソーや刈払機なども使います。皆さん起用に使って活動しています。
※写真: いよいよ梅雨入りシーズンです。この柳窪でも梅雨の代名詞でもあるカタツムリ「ミスジマイマイ」の出現です。そして、テントウムシの仲間「トホシテントウ」も観察しました。市内他所では既にカブトムシやコクワガタなども観察しています。初夏の到来でしょうか?
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!