★緑地保全活動報告25年3月15日竹林公園

東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時：3月15日　9時～11時40分　天気：曇

東久留米市内の地形は起伏に富んでおり、西側の柳窪付近（約７０ｍ）から東側の神宝町付近（約４０ｍ）にかけて緩やかに傾斜しています。そして、柳窪や南沢などの湧泉地を起源とする黒目川や落合川、立野川などの中小河川がその谷筋を流れています。そして、その台地上には東京都管理の緑地保全地域の他、同市管理の樹林地や森の広場など多くの緑地があります。

　今回は、竹林と湧水で有名な「竹林公園（南沢１丁目）」での緑地保全活動についてです。

　この公園では年３回３月と６月、９月に保全活動を実施しています。例年最初の活動時には野草などを保護している弓型柵を見直して朽ちたものを交換しています。既に根元が朽ちている物が多数あった事から全て交換する事にして作業を行いました。また、胴長や長靴持参出来た仲間もいた事から湧水池やこぶし沢流の沢筋に沈んでいる落枝などの清掃作業も行いました。

活動には人手が必要です。自然を愛する方の参加をお待ちしています。

今回の活動内容については、以下の写真をご覧ください。

※写真：参加者全員で、切り出してきたマダケを細かく裂いて弓型柵用の部材を作っているところです。作りすぎたようで多少余った事から一部が２重柵になっているところもあります。野草保護のために引抜いたり折ったりしないようにしてください。